ANA「農園プロジェクト」

ANAとみかん農園を繋ぐ架け橋となり、多くの人に愛媛のみかんをお届けしたい

ANA 客室乗務員

黒川 さゆり

愛媛県新居浜市出身。
ANA客室乗務員として入社して5年間勤務。
2021年9月から松山支店に着任。
(2022年11月時点)

『ANA「農園プロジェクト」(愛媛のみかん農園の未来を守るプロジェクト)』について

ANA「農園プロジェクト」とは、ANAあきんどとして初めて農園事業に参入し、農園(一次産業)が抱える問題の一つである「耕作放棄地」を再生・活用することで地域創生のビジネスモデルを構築しよう、という取り組みです。まずは松山支店が「愛媛のみかん農園の未来を守るプロジェクト」として愛媛県のみかん農園が抱える諸問題の解決に取り組み、今後はみかん以外の農園・耕作地も対象とし、最終的には農林水産業全体への横展開ができるようにしようという事業です。

「愛媛のみかん農園の未来を守るプロジェクト」では、第一の取り組みとして石丸農園(松山市)の「伊予柑の木1本まるごとオーナー制度」をANAふるさと納税の返礼品に登録しました。次にANA国内線プレミアムクラス機内食に石丸農園の伊予柑を使用したデザートを登場させる企画を立案。さらにANAのクラウドファンディング「WonderFLY」にはANA「農園プロジェクト」として愛媛県内の耕作放棄地を整備し苗木を植えて農地の再生を図る計画を登録し、現在苗木を植樹するメンバーを募集しているところです。

このように愛媛県の魅力をANAのプラットフォームを活用して発信し続け、他地域の方々が「愛媛に行きたくなる」きっかけを作れるような活動・展開を今後も考えていきたいと思います。

ANAあきんど松山支店への異動で、改めて感じた”えひめ”

幼少期を愛媛県で過ごした私は、週末ごとに父親に連れられて愛媛県内の山・川・海などを訪れ、友達との遊びは近所の山のふもとで…というように自然がいっぱいの環境で育ちました。そのため、大人になった今でも愛媛の自然には心惹かれ、これからもその姿を保ってほしいと感じます。そして改めて自分を振り返れば、私が今”好きなこと”や現在持つ価値観は幼少期に過ごした愛媛県がルーツだと感じることが多くあります。

ANAあきんどが取り組む地域創生事業では、仕事を通して「幼少期を過ごした愛媛県と関わることができる」ということで興味を持ちました。また自然に囲まれ季節の変化を肌で感じられる愛媛県に戻り、恩返しできる機会というのは「もしかしたら今回が最初で最後かもしれない」とも思い、松山支店へ異動の希望を出しました。

現在、仕事を通して地元・愛媛県と関わることができ、また愛媛県に何かしらの形で貢献できればいいなという想いも「愛媛のみかん農園の未来を守るプロジェクト」を通して日々具現化しつつあり、充実感を感じています。

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