【NEW!】「海の京都」京丹後市が目指すニューツーリズム

京丹後市とANAあきんどが創る「健康促進」や「環境保全」の旅

取り組みの背景や目的

京都府の最北端に位置する京丹後市は、もうひとつの京都「海の京都」と呼ばれ、ユネスコ世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークの海岸に面しており、風光明媚な観光地と魚介類や野菜・果物といった四季折々の食、効能豊かな温泉、それらを堪能できる宿が多くあります。

そんな京丹後市は、その気候風土から100歳以上の“百寿者”の人口比率が全国平均のおよそ3倍である健康長寿の町であることと、その源となる環境保全に着目し、新たな京丹後市の魅力として「健康促進」や「環境保全」を旅や観光の目的とする取り組みを始めました。

ANAあきんどは、2022年3月に京丹後市とANAグループ間で締結した連携協定基づき、グループの持つ様々なリソースを活用しながら、、京丹後市の観光プロモーションや誘客、ふるさと納税などの取り組みを展開しております。

今回、京丹後市の目指すニューツーリズムの定着やプロモーションの一助となるべく、地域資源に触れ、心と体のリフレッシュを図る『きょうたんごヘルスツーリズム』や、丹後の美しい海を守るため、体を動かしながら海ゴミや環境問題について考える『ビーチクリーン体験』を、ANAグループ社員が実際に体験するモニターツアーを実施しました。

地域の課題

  • 全国的・広域的な誘客促進に向けた認知度向上と交通アクセスの整備
  • 夏と冬に偏重した二季型観光からの脱却、通期観光地化
  • 環境に配慮し、SDGsに配慮した観光地づくり
  • 地域事業者による持続可能な観光体験コンテンツの開発

モニターツアーの様子

1日目 海の京都・京丹後へ到着

大阪伊丹空港からバスに乗って約2時間半で到着。

まずは、滞在2日間の体験でどれだけリフレッシュできるか検証するため、みんなでストレスチェック!

その後、丹後地域の郷土食で健康長寿のアイテムのひとつ、焼きサバを用いた「ばらずし」をランチで堪能!このツアーでどれくらいリフレッシュできているか、最終日が楽しみです! 

ビーチクリーン体験 in 京丹後

ユネスコ世界ジオパークに認定された「山陰海岸ジオパーク」の海岸線を散策しながらビーチクリーンがスタート!

京丹後市地域おこし協力隊の八隅(やすみ)孝治さん (丹後エクスペリエンス代表)に、海ゴミにおける環境問題をわかりやすく説明いただき、未来の海を守るために今わたしたちに何ができるかをみんなで真剣に考えながら、ビーチクリーンに取り組みました。

2日目 健康ウォーキング&ビーチヨガ

翌朝は、地元ガイド蒲田(かばた)さんとカニ漁で有名な間人(たいざ)エリアを、ノスタルジック健康ウォーキング。

その後、みんなでビーチヨガで体幹を意識しながらいっぱい身体を動かしました。今回はあいにくの雨模様のため、屋内で実施しましたが、季節と天気がよければ京丹後随一の景勝地「立岩の見えるビーチ」で行うことができ、自然に触れながらリフレッシュできます!

食体験プログラム&有機野菜満載ランチ

最後は、「Organic Cafeてんとうむしばたけ」の代表 梅本さんから、健康の基礎となる食を育む土の話に熱心に耳を傾けた後、畑一面に広がる旬のネギを実際に収穫。大人も子供も泥だらけになりながら両手いっぱいに持って帰りました。

施設内のカフェで、畑の有機野菜だけを使った栄養満点の特製ランチでお腹を満たしてツアーは終了!

今回のツアーで、初日のストレスが約半分に下がる効果をみんなで確認して、帰路につきました。

その他の取り組み一例

  • ANA×京丹後 プロモーションページ開設

    京丹後市ってどんなところ?「海の京都」京丹後の自然・食の魅力からおススメのモデルコースまでご紹介!実は羽田空港から鳥取空港経由のドライブ旅行もおススメです!

  • ANAカレンダー2024 8月に京丹後市が登場!

    京丹後市網野町の夕日ヶ浦海岸は、その名のとおり夕日の名所。フォトスポットとして人気が高く、2024年のANAカレンダーに『夕日ヶ浦海岸 ビーチブランコ「ゆらり」』が掲載されました!8月の夏の海岸に佇むブランコを見に、ぜひお越しください!

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