Introduction
02/03
【核心】
ANAあきんどの存在意義
ANAあきんどは社会に何をもたらすのか
-
- Case01
-
働き方改革×地域活性化
「山口型ワーケーション」
-
- Case02
-
愛媛みかんの未来を守る
「農園プロジェクト」
-
- Case03
-
「ANA特産どうしよう
プロジェクト」
-
- Case04
-
「ANA SHONAI BLUE
Ambassador」
働き方改革×地域活性化
「山口型ワーケーション」
Case.01
-
いつもと違う場所で働くことで
生まれる良質な仕事と、
地域活性化を推進する
働き方改革の新しい形
「ワーケーション」 -
近年、働き方改革やコロナ禍により、各社テレワークの導入が進んでいますが、ANAあきんどでは2022年度において「WORK」と「VACATION」を組み合わせた「ワーケーション」を山口県と連携して推進しています。
山口宇部空港の国内線ターミナルビル内に設けられた「YY!GATEWAY」を中心に、首都圏などで働く人々を招いて、実際にワーキングスペースで働いてもらったり、地元の事業者を訪ねて交流してもらい、山口県の知られざる魅力を都市部の人々に発信するとともに、新しいビジネスの創出のきっかけとなることも狙いです。
また、「山口県ワーケーション塾」と名付けたセミナーを現地の「YY!GATEWAY」とオンライン同時で開催し、山口県と都市部の事業者の交流を図っています。
観光だけでなく、地域事業者との交流や自己啓発につながる見学・研修など、企業目線に立った山口県ならではのプログラムを創り、山口県への新たな人の流れを創出しています。








愛媛みかんの未来を守る
「農園プロジェクト」
Case.02
-
ANAあきんどとして初めて
農園事業に参入!
愛媛のみかん農園の
未来を守るため、
ANA「農園プロジェクト」を推進 -
「柑橘王国えひめ」のみかん農家が直面している最大の課題は、従事者の高齢化や後継者不足による耕作放棄地の拡大、それに伴う収穫量の減少です。
そこで、ANAあきんどは愛媛の美味しいみかんを守るため、自治体や地元のみかん農家である石丸農園と連携し「愛媛のみかん農園の未来を守るプロジェクト」を推進することで、課題解決に向けて取り組んでいます。
第一の取り組みとして「伊予柑の木1本まるごとオーナー制度」をANAのふるさと納税の返礼品として展開。次にANA国内線プレミアムクラス機内食に伊予柑を使用したデザートを提供。また、耕作放棄地を整備し、2022年4月に伊予柑の苗木123本を植樹し、「ANAの農園プロジェクト」の第一歩を踏み出しました。今後もANAグループのプラットフォームを活用し、一次産業の活性化に貢献していきます。

「ANA特産どうしよう
プロジェクト」
Case.03
-
日本全国の地域の特産品の
企画・開発・全国展開に
関わる課題を、
地域密着で解決していく -
地域が抱える特産品の商品開発や拡販という課題に対し、ANAあきんどが一丸となって課題解決をサポートしています。例えば、品質管理(食品衛生・分析・表示の専門家)、デザイン・値付け・プロモーション(広告・マーケティングの専門家)など、それぞれの道のプロフェッショナルによる講座を開催。作り、広げるところまで徹底的にサポートします。
また、新たに開発された商品はANAのふるさと納税サイトや空港売店(ANAFESTA)など、ANAグループのチャネルを通じて展開も行い、日本各地にある「あまり知られてないけどすごく良いもの」を全国に広め、実際にその場所を訪れてもらうきっかけを作ることで、特産品を通じた地域活性化に貢献しています。











「ANA SHONAI BLUE
Ambassador」
Case.04
- 客室乗務員がANAあきんどに!グループ連携による総合力を活かした地域創生
-
新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けて、ANAの航空輸送は大きな打撃を受けました。運休を余儀なくされる中で、客室乗務員の乗務機会も減少しました。そんなピンチをチャンスに変えた取り組みが客室乗務員の移住&地域創生プログラム「ANA SHONAI BLUE Ambassador」。
山形県庄内地域に移住して、客室乗務員としての乗務を続けながら、乗務以外の時間はANAあきんど庄内支店の一員として5人のメンバーで地域創生活動を開始しました。
地域の方々との交流を通じて、外モノだからこそ見える魅力や、住んでいるからこそわかる暮らしをSNSやWEBを通じて発信。また、地元企業と連携しての日本酒やワイン、お菓子などの商品開発、小学校から大学までの学校での授業や、地元の団体におけるセミナーなど精力的に活動しています。
オモシロイことを見つけ、オモシロイ人との関係を持ち、オモシロイ創造をする。
オモシロイを重ねて、地域を発信し、地域を元気づけ、地域貢献を図っていく。そんなことを目指して、ANA SHONAI BLUE Ambassadorは、今日も庄内平野を駆け巡ります。