Introduction
0303
原 雄三(PC用)原 雄三(スマホ用)
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Message
代表取締役社長
原 雄三Hara Yuzo

地域を、日本を活性化させるべく
大きな夢を語れる人財を募りたい

古来より近江商人が掲げてきた「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よし。2021年に誕生した私どもANAあきんどは、そんな近江商人の経営哲学を土台にしながら、世の中をよりよくしていく存在であり続けようとしています。現在は前身のANAセールスから引き継いだ「航空セールス事業」、現体制になってスタートした「地域創生事業」の2つの事業を主に展開。全国に張り巡らされた33の支店ネットワークを通して、地域のお客さまに密着した立ち位置からのサービス提供に努めています。

2大事業のうち「航空セールス事業」では、旅行会社が企画するツアーや企業・団体の出張や旅行などに対して、ANAのフライトを提案する役割を担っています。地域が活性化すればおのずと人の動きも活発になり、ANAを活用していただける可能性は高まるはず。しかも、ANAグループには航空貨物などの多彩な機能を持つ事業会社が含まれていますので、各社の力を結集すれば地域の課題を根底から解決できると自負しています。そんな考えのもとで私どもでは「地域創生事業」を展開してきましたが、既に人の往来、名産品の流通などにかかわる多くの成果を残すことができています。

新しいところで言えば、観光客減少に悩む地域での「ワーケーション」を実現して人流を構築した取り組みがスタート。さらに地元のホテルや企業に向けてはANAグループのリソースを活用した接遇教育・研修などを提供しました。面白いところで言えば、スポンサー契約をしているスポーツ施設とタイアップ活動を展開するなど新しいフィールドの開拓にも果敢に挑んでいます。

ANAグループ全体を見渡すと、今なお地域創生の取り組みを個社で進めているケースが見受けられます。今後はANAあきんどがグループの代表として地域創生をコーディネートし、より一層広く、深く社会に貢献できるように促していく考えです。

未来に思いを馳せ、地域にとって必要な物事を先んじて形にする。それがANAあきんどの使命です。文字通りの「構想力」にあふれた人財がこれからの当社には必要不可欠。また、個人的には“夢を語れる”人財に期待しています。ANAあきんどのみならず、日本全体の未来をあなた自身の夢で彩ってほしいと願っています。